韓国で一番高価な家はサムスン電子会長の自宅、その金額は?=韓国ネット「この世を去るときは手ぶら」

Record China    2021年3月22日(月) 13時20分

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19日、韓国・聯合ニュースは、韓国で一番高価な家は故イ・ゴンヒサムスン電子会長の自宅だと伝えた。写真はソウル。

2021年3月19日、韓国・聯合ニュースは、韓国で一番高価な家は故イ・ゴンヒサムスン電子会長の自宅だと伝えた。

ソウル不動産情報照会システムによると、一戸建て住宅の歴代1位は故イ会長の漢南洞(ハンナムドン)にある自宅(1245.1平方メートル)。今年の公示価格は431億5000万ウォン(約41億5260万円)で、昨年の408億5000万ウォン(約39億3160万円)から5.6%上昇したという。

2番目に高い家も、ソウルの梨泰院(イテウォン)にある故イ会長所有の住宅(3422.9平方メートル)で、昨年の342億ウォン(約32億9000万円)から今年は349億6000万ウォン(約33億6300万円)へと価格が2.2%上昇したことが分かった。

これを受け、韓国のネット上では「いい家に住んでるからって100までは生きられない」「いくら家が良くても家で休む時間も大してないだろう」「人は手ぶらで来て手ぶらで帰るもの。欲は捨てよう」「この世を去る時に手ぶらで行くのは財閥も貧乏も同じだと思ったら、慰めになった」などの声が寄せられている。

また「価格より内部が気になる」「公示価格が430億ウォンだとしたら、実際の価格は?」との声や、「元気な時に住宅年金をもらって、お金をもっと使えばよかったのに…。高い家だから相続税を払うのに少しは役に立ちそうだね」という皮肉を込めたコメントも寄せられている。(翻訳・編集/松村)

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