anomado 2021年3月14日(日) 16時30分
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映画「你好、李焕英」が12日、「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」を抜いて世界歴代映画興収ランキングの90位に浮上。メガホンを取ったジア・リンが世界トップの女性監督となる可能性も見えてきた。
中国で上映中の映画「你好、李焕英」(Hi, Mom)が12日、「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」を抜いて世界歴代映画興収ランキングの90位に浮上。メガホンを取ったジア・リン(賈玲)が世界トップの女性監督となる可能性も見えてきた。
「你好、李焕英」は中国の人気コメディアン、ジア・リンの初監督作品。映画市場が最も盛り上がる春節(旧正月)シーズンに投入され、先月12日から劇場公開されている。映画データベース・猫眼電影の発表によると12日、「你好、李焕英」の興行収入が約8億ドル(約872億円)に到達。世界歴代映画興収ランキングでは、米映画「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」(2017年)を抜いて90位に浮上した。
なお、同ランキングの100位以内に登場している中国映画では、現在72位の「戦狼 ウルフ・オブ・ウォー」(Wolf Warrior 2/2017年)がトップとなっている。
米フォーブス誌の報道によると、女性監督で歴代最高の興行成績を記録しているのは、2017年公開の米映画「ワンダーウーマン」を手掛けたパティ・ジェンキンス監督。同作の興行収入は8億2200万ドル(約896億円)となる。12日現在、中国国内の興行ランキングでは、この日から再上映となった米映画「アバター」に1位を奪われたものの、「你好、李焕英」は2位と勢いはまだまだ衰えておらず、ジア・リンが世界トップの女性監督になる可能性も見えてきたと報じられている。(提供/華流・anomado)
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