豪SBSのCGTN番組放送は無許可、CGTNが指摘

CRI online    2021年3月8日(月) 20時11分

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オーストラリアの公共放送局SBSはこのほど、15分間のCGTNの英語番組と30分間のCCTVの中国語番組を一時的に放送停止することを決定したと明らかにしました。写真はCGTN本部。

オーストラリアの公共放送局SBSはこのほど、15分間のCGTNの英語番組と30分間のCCTVの中国語番組を一時的に放送停止することを決定したと明らかにしました。これについて、CGTNのスポークスマンは、「SBSにCGTNの英語番組の放送を許可したことはない。法に基づいて厳格に行動することを望んでいる」と示しました。

CCTVニュースの6日の報道によりますと、「2006年にCCTVとSBSはCCTVの中国語番組の一部を無料で中継する協力協定を締結した。しかし、SBSにCGTNの英語番組の中継を許可していない。CGTNは関係者に実情を確認し、関係側が法に則って行動することを求めている」ということです。

CGTNのスポークスマンは、フランスの監督管理部門からCGTNチャンネルの放送管轄権がフランスの所有であることを確認する書簡を受け取った後、ドイツのボーダフォン(Vodafone)社は北京時間3月5日午前7時にCGTN英語ニュースチャンネルとドキュメンタリーチャンネルの放送を再開したと明らかにしました。これにより、CGTNの欧州関係国での放送許可の法的問題は解決されたとしています。(提供/CRI

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