<全人代>内蒙古代表団の審議に4度目の参加 習総書記の発したシグナル

CRI online    2021年3月6日(土) 14時0分

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習近平総書記は5日、自身が所属する内蒙古代表団の審議に参加しました。同団の審議への参加は、第19回党大会以降4回目となります。

習近平総書記は5日、自身が所属する内蒙古代表団の審議に参加しました。同団の審議への参加は、第19回党大会以降4回目となります。この中で習総書記は明確なシグナルを発信しています。

今回の審議で習総書記は、新たな発展理念の的確かつ全面的な履行を強調したほか、2つのことを重点的に述べました。

1つ目は、民族団結の大局を発展させることです。習総書記は「文化は最も深いアイデンティティであり、民族団結の根本であり、民族間の睦まじさを保つ魂だ。共通語の普及活動に真剣に取り組み、全国で統一されたテキストの使用を全面的に実施していく」と述べました。

2つ目は中国共産党の歴史の確実な学習を行うことです。これについて習総書記は、党の歴史と縁のある内蒙古自治区内の地名を列挙し、「こうした場所を党史学習の中でうまく活用し、学習を通じて思想を悟り、活動をしっかりと行い、新たな局面を切り開いていかなければならない」と述べました。(提供/CRI

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