<韓国船沈没>「やっぱり韓国は三流国家だった!」事故を喜ぶ台湾人―中国メディア

Record China    2014年4月28日(月) 13時34分

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25日、中国のネット掲示板・西陸社区に「『韓国は三流国家だ!』沈没事故に台湾人は大興奮」と題した記事が掲載された。悲惨な海難事件となったセウォル号沈没事故。しかし台湾のテレビ局は「それ見たことか」とまるで喜んでいるかのような報道を続けているという。写真は台北駅。

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2014年4月25日、中国のネット掲示板・西陸社区に「『韓国は三流国家だ!』沈没事故に台湾人は大興奮」と題した記事が掲載された。

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16日、韓国の客船セウォル号の沈没事故が起きた。修学旅行生325人を含む476人の乗客、乗員のうち、27日時点で188人の死亡が確認された。なお114人が不明。悲劇的な海難事故となったが、台湾のテレビ局は悼むどころか、「韓国は一流国の皮をかぶった三流国。事故はその正体を露呈するものになった」と批判している。

なぜ台湾人はこれほど韓国を嫌うのか。台湾と韓国は「アジアの四小龍」と並び称されていたが、実は台湾人は韓国を見下していた。ところがアジア金融危機後、韓国は急成長。台湾自慢の電子機器分野でもサムスンが世界的なブランドとなり圧倒している。

今回の事故はそうした屈辱を晴らす良い機会になったということだろう。韓国は台湾以上の高成長を続けていたが、それは人命無視の偽りの急成長だった。地道な成長を続けていた台湾こそがすばらしいのだ、というロジックだ。このロジックは中国本土にも向けられる。中国本土の高成長も偽りに過ぎないのだ、と。

結局のところ台湾人にとっては日本だけが「アジア唯一の良い国」なのだ。日本人だけは賢いが、中国本土や韓国はどこかで必ず転ぶだろうとそう考えているのだ。このあきれ果てた主張を続ける台湾のテレビ番組を最後まで見る元気はなかった。テレビのスイッチを切りながら思う。台湾人よ、肥大した自我と自己憐憫の中で沈没し続ければいい、と。(翻訳・編集/KT)

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