また、新型コロナの影響で、身体は今いるところに留まらざるを得なかったものの、その精神は書籍の世界を思う存分旅したようだ。春節連休期間中、微信の読書アプリ全ユーザーの読書時間の合計は1935万時間に達し、特に人気を集めている新ドラマ「贅婿」の原作が読者から幅広い人気を集めた。そして、SF小説の「三体」や明朝の歴史物語を紹介した「明朝那些事児」、春節映画「僕はチャイナタウンの名探偵3」の原作「唐人街探案3」、春節映画「刺殺小説家(Assassin in Red)」の原作「飛行家」などが読者の人気を集めた作品となった。読書時間の多かったユーザーの地域的な分布を見てみると、上海市がトップとなり、北京、深セン、西安、重慶が読書好きな都市トップ5入りを果たした。(提供/人民網日本語版・編集/TG)
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