パンの耳はなぜ『耳』と呼ばれるのか?実は日本だけの表現だった! 04-07 19:14
【韓国ドラマ】キム・ミンジェ主演『ダリとカムジャタン〜真逆なフタリ〜』芸術を愛するヒロインと商魂男子が美術館再興を目指すハートフルラブコメディ! 04-07 19:11
特殊詐欺拠点に監禁の中国人俳優が番組出演、演出に批判集まる―香港メディア 04-07 19:09
米財務長官、米株式市場の暴落はディープシークが原因 04-07 19:09
トランプ関税に揺れる経済 平均株価下げ幅「一時2900円超」 大阪取引所「サーキットブレーカー」発動 04-07 19:09
“トランプ関税ショック”アジアやヨーロッパ各地で拡大…台湾では株価下落幅が過去最大に 04-07 19:10
【問題】高速道路であお向け寝・「犬の散歩」も…海外観光客乗せたバスが追突事故 渋滞中の危険な撮影会に専門家も警鐘 04-07 19:06
トランプ関税に揺れる経済 平均株価下げ幅「一時2900円超」 大阪取引所「サーキットブレーカー」発動 04-07 19:06
八木勇征×齊藤京子『あやしいパートナー』OP主題歌はFANTASTICSに決定! 04-07 19:06
「自分だけ知らないふりはできない」 芥川賞受賞作家の目取真俊さんが長編小説を描かなくなった理由 戦後80年の沖縄で「自分が最後の1人になっても…」 04-07 19:01

米アップルと韓国現代自動車のアップルカー交渉が決裂した理由は?=韓国ネット「不買運動しよう」

Record China    2021年2月15日(月) 15時20分

拡大

12日、韓国・イーデイリーは、アップルと現代自動車の「アップルカー」の製造交渉が決裂した理由について伝えた。 資料写真。

2021年2月12日、韓国・イーデイリーは、米アップル現代自動車の「アップルカー」の製造交渉が決裂した理由について伝えた。

記事によると、韓国の現代自動車と起亜自動車は8日午前、それぞれ「アップルと自律走行車両の開発に対する交渉を進めていない」と明らかにした。交渉中断の理由としては「アップル特有の『秘密維持原則』」が指摘されているという。アップルは「供給者や潜在的パートナーらに対して交渉関連の秘密維持を強要する企業」として知られており、製品やサービスの詳細内容の流出はもとより、協力契約の存在を認めるだけでも巨額の違約金の支払いを求めたり契約を破棄したりしてきたという。

記事は「現代自動車側からすると、アップルとの協力関係を構築すれば従来の内燃機関車会社のイメージから脱し、未来車会社として注目を浴びることができるため、アップルとの契約も激しい神経戦が繰り広げられたものとみられる。アップルと交渉中だというニュースにより、現代自動車や起亜自動車だけでなくマツダ、スバル、日産ホンダトヨタ自動車などの株価が急騰したのもこうした理由からだ」と伝えている。

一方で「契約条件をめぐり双方が合意に至らなかった」との見方も少なくないという。アイフォンはスマートフォン時代を切り開いたパイオニアであり、すでに市場で製品の性能を認められているが、アップルカーはまだ実体がない。これまでは「強気な交渉」が可能だったアップルが今回は思うように交渉が進められず、中断したという分析も出ている。さらに「韓国公正取引委員会が最近、アップルコリアによる韓国通信会社への『パワハラ契約』に対し同意議決(自主的是正案)を承認したことも少なからず影響を及ぼしている」との見方も出ているという。

記事は最後に「両社間の利害関係がどのように変化するかによって、今後アップルと現代自動車の交渉が変わってくる見通しだ」と伝えている。

これを受け、韓国のネット上では「アイフォンに固執する人が多すぎ。それよりもサムスンの株を買ったら?」「それよりもサムスンやLG、SK(などの韓国企業と)協力した方が得」「あえてアップルと協力する必要はないと思う」「時間面と技術面を考慮したら現代自動車が有利。どちらにせよ、国益に有利な方向になりますように」など冷静な意見が多く、アップルに対して「あまりにも商業的で自己中なアップルの不買運動をしよう!」「アップルは韓国で稼ぐだけ稼いで企業としての責任は取らない」「かつてアップルは革新的だったけど、今はただの『りんご』にすぎない」など厳しい批判が寄せられている。

その他「現代自動車もかなりのパワハラ企業だけど、単にアップルとの力勝負で負けたのだろう」と分析するユーザーも見られた。(翻訳・編集/松村)

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携