2014年4月24日、香港の歌手で女優のビビアン・チョウ（周慧敏）が、九把刀（ギデンズ）監督の最新作「等一個人[口加][口非]」に出演している。NOWnewsが伝えた。

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エレガントな美貌で「永遠の清純派」と呼ばれるビビアン・チョウ。2011年の映画「あの頃、君を追いかけた」を大ヒットさせた小説家で映画監督の九把刀の最新作で、3年ぶりに映画出演している。

もともとビビアンの大ファンだった九把刀監督がラブコールを送り、出演が実現した。カフェを舞台にしたラブロマンス映画で、ビビアンはカフェの偏屈なオーナーを演じる。このほど公開されたトレイラー第1弾にも登場しており、とても46歳には見えない若々しさが話題になっている。

23日、台湾でイベントに出席したビビアンが映画について語った。広東語を使う香港人のため、映画は中国語のセリフだったのが何より大変だったという。九把刀監督については非常にシャイな人という印象があり、「離れた場所で撮影を見ていたりして、あまり話しかけてもらえなかった」と笑顔で語っている。

たびたび話題になる若々しさについては、「普通にお手入れはするけれど、特別に何かをしているわけじゃない」と話している。「老いるのは生きている限り自然に起こること。ありのままに受け入れて、いろいろ考えないほうがいい」と語っていた。（翻訳・編集/Mathilda）