中国、英国、ブラジル、メキシコ、日本、韓国などの研究者からなるチームは、99カ国から、1849年から2020年4月までの2786種のキノコに関する9783件の記録など、キノコの食用性ビッグデータを収集。食用性の分類を考証し、食用キノコとして2189種を確定しました。内訳は、安全に食べられるものが2006種、食用前に処理が必要なものが183種です。毒キノコは50種で、資料不足または食用の証拠が不完全な471種は、食用性が不確定なキノコとしています。関連の成果は、Comprehensive Reviews in Food Science and Food Safety誌に掲載されています。(提供/CRI)
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