中国の肛門コロナ検査、仏メディア「ジョークではない、信頼性高い」

Record China    2021年1月31日(日) 20時0分

拡大

フランスメディアのMidi Libreは、中国の肛門コロナ検査について「これはジョークではなく、より信頼性が高く、より正確であるとみなされている」などと伝えているという。

中国の新型コロナウイルス検査方法で、従来の喉や鼻から検体を採取する方法に加えて、肛門に綿棒を差し込む方法が導入されたとして話題になっている。

これに関連し、中国紙・環球時報(電子版)の30日付報道によると、フランスメディアのMidi Libreは29日、「これはジョークではなく、より信頼性が高く、より正確であるとみなされている」と伝えている。

それによると、Midi Libreは、「鼻から検体を採取する方法に比べてさらに不快になるが、中国では、ウイルスの流行を抑えるための戦いの中で、この方法の導入がますます増えている」「直腸サンプル検査は、鼻から採取したサンプルよりも信頼性が高く正確であると考えられている。だがそれを受けた人にとって『満場一致』とはいかないようだ。なぜなら肛門検査では、生理食塩水を浸した綿棒を肛門に約2、3センチ挿入することになる」などとした上で、「新型ウイルスの痕跡は気道よりも肛門により長く残るという。北京では数日前、生徒や教師1000人余りが肛門検査を受けた」と伝えているという。(翻訳・編集/柳川)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携