Record China 2014年4月22日(火) 9時58分
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21日、韓国・中央日報によると、韓国・珍島沖で旅客船「セウォル号」が沈没した事故で、韓国当局は事故海域に米国の無人潜水ロボットを投入することを決定。日本や中国にも救助活動への協力を求める方針だ。写真は事故に関する中国の報道。
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2014年4月21日、韓国・中央日報によると、韓国・珍島沖で旅客船「セウォル号」が沈没した事故で、民官軍の合同救助チームは20日、事故現場に、遠隔操作可能な自航式カメラ付きロボット(ROV)とこれを操作する2人の米国人技術者を投入することを決めた。中国新聞網が伝えた。
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ROVは、1980年代から海中難破船探査や機雷除去などの危険任務で活用されている。ROVと観測艦をケーブルで連結し、遠隔操作で海底映像を見ながら水中捜索する。
海洋警察はまた、セウォル号を設計、建造した日本の関係者に現地での救援活動への参加を要請した。中国に対しても、バージ船2隻と油圧起重機2台の派遣を要請する予定だ。(翻訳・編集/NY)
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