Record China 2021年1月22日(金) 22時20分
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22日、韓国・イーデイリーは「日本と韓国が排他的経済水域でまたしても衝突した」と伝えた。写真は鹿児島県・奄美大島。
2021年1月22日、韓国・イーデイリーは「日本と韓国が排他的経済水域(EEZ)でまたしても衝突した」と伝えた。
記事によると、日本の海上保安庁は21日午後、奄美大島から西に300キロメートル離れた日本のEEZで許可なく操業した疑いで韓国のはえ縄漁船の船長である韓国国籍のキム・スフン容疑者を現行犯逮捕した。漁船には船長を含め9人が乗っていたという。
今月10日には日本と韓国が共にEEZを主張する海域で日本の海上保安庁の測量船が作業を行い、韓国の海洋警察庁から調査中止を求められる事態が発生していた。日本政府は「自国の海域で正当な調査活動を行った」として外交ルートを通じて韓国に抗議している。
これを見た韓国のネットユーザーからは「国の恥さらし」「また韓国のイメージが悪くなる」「間違ったことをしたらしっかり償おう」などの声が上がっている。
一方で「韓国の海域に入ってきた日本の測量船は見逃したのに?韓国はいつもやられてばかり」「次に日本の船舶が少しでもはみ出して活動したらすぐに捕まえて交渉しないと」「韓国の海洋警察も断固とした対応をしてほしい」「日本の方が軍事力が強いのは事実だけど、韓国ももう少し強気な対応を見せるべき」など、韓国の海洋警察庁の対応に対する不満の声も上がっている。(翻訳・編集/堂本)
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