女優チャン・ツィイーが時代劇でスニーカー、「如懿伝」など過去にも“時空超え”の数々

anomado    2021年1月22日(金) 13時50分

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女優チャン・ツィイーの主演ドラマ「上陽賦」で衣装からスニーカーがのぞくハプニングが勃発し、作品側がSNSで謝罪。中国時代劇ドラマでは過去にもこうした“時空超え”が何度も発生しては話題になっている。

中国の女優チャン・ツィイー(章子怡)の主演ドラマ「上陽賦」で、時代劇にもかかわらず衣装からスニーカーがのぞくハプニングが勃発し、作品側がSNSで謝罪する事態に。中国時代劇ドラマでは過去にもこうした“時空超え”が何度も発生しては話題になっている。

このハプニングは、映画界で活動するチャン・ツィイーの初ドラマ作品「上陽賦」の20話で発生した。チャン・ツィイーの衣装の下から白いスニーカーが見えるのを視聴者が発見し、決定的瞬間を押さえた動画や写真が中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で拡散。イタリアの人気ブランドのロゴがはっきり映っているのも話題となった。


「上陽賦」のウェイボー公式アカウントは21日、制作側のミスを認め、視聴者およびチャン・ツィイーに対して謝罪。問題の場面は画像の差し替えを行ったことを明らかにした。

こうした中国時代劇の“時空超え”は過去に何度も発生しており、近年で特に話題になったのは、2018年に大ヒットした「如懿伝(にょいでん)~紫禁城に散る宿命の王妃~」。宣伝ポスターで宮門に赤い自動販売機が写っていたほか、劇中では皇帝の背後にティッシュペーパーが見えているシーンも。さらに携帯電話が出現したこともネットユーザーを沸かせた。

また、2019年のドラマ「独孤皇后~乱世に咲く花~」では、主演した台湾の女優ジョー・チェン陳喬恩)がゴム草履を履いていたことも話題になった。しかも皇帝に謁見(えっけん)するシーンだったため、「不敬罪で殺されるレベル」「バレなくて命拾い」などとネットユーザーを面白がらせている。(提供/華流・anomado

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