CRI online 2021年1月13日(水) 11時40分
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イタリアの主要日刊紙ラ・レプッブリカによりますと、イタリアのミラノ大学が主導する国際研究チームは、2019年11月10日の皮膚炎症状の生検のサンプルから、新型コロナウイルスの遺伝子配列を発見しました。
イタリアの主要日刊紙ラ・レプッブリカ(電子版)の11日付報道によりますと、イタリアのミラノ大学が主導する国際研究チームは、2019年11月10日の皮膚炎症状(25歳女性患者)の生検のサンプルから、新型コロナウイルスの遺伝子配列を発見しました。
同患者は、2020年6月の血清検査で新型コロナウイルスの抗体が検出されました。ミラノ大学の研究者は、「現時点で確認された中で最も早いヒトの新型コロナ感染例だ」との見方を示しています。(提供/CRI)
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