朴大統領が4回目の謝罪―韓国メディア

Record China    2014年4月16日(水) 16時8分

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15日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の朴槿恵大統領は国家情報院(国情院)の証拠捏造(ねつぞう)事件について謝罪し、国情院に対し積極的な改革と国民の信頼回復を求めた。資料写真。

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2014年4月15日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は国家情報院(国情院)の証拠捏造(ねつぞう)事件について謝罪し、国情院に対し積極的な改革と国民の信頼回復を求めた。16日付で現代快報が伝えた。

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朴大統領は15日の閣議で、国情院の職員らが、北朝鮮スパイ容疑事件の公判の証拠として中国の公文書を捏造したとして起訴されたことについて、「国民を心配させ、申し訳なく思う」と謝罪した。報道によると、これは朴大統領が就任して以来、4回目の謝罪となる。

1回目は2013年3月4日、内閣改造が進まなかったことで国民に謝罪した。2回目は2013年5月13日、朴大統領が訪米中に大統領府の報道官にセクハラスキャンダルが持ち上がったことについて謝罪。3回目は2013年7月、韓国のアナウンサーのアシアナ機着陸失敗事故に関する失言について、「中韓の友好関係を壊すところだった」と謝罪した。(翻訳・編集/北田

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