2014年4月15日、中国のネット掲示板・天涯社区に、「中国式右左折、90％以上のドライバーが歩行者を優先しない」と題したスレッドが立ち、中国人ユーザーから手厳しいコメントが相次いでいる。

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スレッドには「中国中央テレビの『それってホント？（是真的［口馬］？）』を見ていたら、実験結果で90％以上のドライバーが右折時に歩行者を優先していなかった。道路は広く、青信号の時間は短い。歩行者はいつ横断すればいいんだ」とある。それに対するユーザーからの代表的なコメントは以下の通り。

「歩行者が途切れることなく横断するから、譲りたくても譲れないよ」

「中国の車はどこでも歩行者に道を譲ったりしない。特に右折は最悪だ」

「この結果は信じられないね。ドライバーだって、人身事故を起こしたくないんだから」

「多くの事故がこうした原因で発生している。中国の交通マナーはいつ完成するのか」

「歩行者のほうが交通ルールを守ってないじゃん。信号が赤でも平気で横断するし」

「歩行者用の青信号がすぐ変わる。不公平だ！」

「このまえ日本に行ったけど、日本人は本当にルールを守ってたよ。ドライバーもきっちり歩行者を優先してた」

「私はちゃんと歩行者を優先してます！」

「私は10％のほうだ」

「歩行者が横断するのを待っていたら、後続車両がクラクションを鳴らしてくる。そのうちに信号が赤に変わり、身動きが取れなくなる」

「歩行者も自転車もバイクも交通ルールを守らない。自動車だけがルールを守れるわけがない」（翻訳・編集/本郷）