韓国の男、ネットカフェにこもり2歳の息子が餓死、遺体を遺棄し再びゲーム―香港紙

Record China    2014年4月15日(火) 18時24分

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15日、香港・文匯報によると、韓国大邱市で22歳の男がオンラインゲームに夢中になり、2歳の息子を死なせる事件が発生した。資料写真。

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2014年4月15日、香港・文匯報によると、韓国大邱市で22歳の男がオンラインゲームに夢中になり、2歳の息子を死なせる事件が発生した。

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報道によると、男はオンラインゲームが原因で妻と離婚したが、別れた後もオンラインゲームをやめることはなかった。先月7日にネットカフェで10日間滞在後に帰宅すると、2歳の息子が餓死していた。遺体からはすでに異臭が漂っていたが、男は通報することなく再びネットカフェに出かけたという。

男は先月31日に再度帰宅し、毛布などで息子の遺体を包み、ビニール袋に入れ付近の公園に遺棄した。そしてまたもネットカフェに出かけオンラインゲームに没頭したという。今月13日に男は息子が失踪したと通報したが、警察の追及から逃れられず罪を認めた。同事件は韓国で大きく注目され、政府に対しオンラインゲームを規制すべきだと主張する声も聞かれている。(翻訳・編集/内山)

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