CRI online 2020年12月29日(火) 20時30分
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2020年は世界の人々にとって極めて非凡な一年で、忘れがたいものです。そして、40回近くのミッションを実行した中国宇宙事業は、歴史の一ページに刻まれるに違いありません。
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6月23日にグローバルネットワークの構築を完成した「北斗3号」は、米のGPS、ロシアのGLONASS、EUのガリレオに次ぐ、全地球衛星測位システムです。「北斗2号」域内型測位システムの構築を完成した2012年から、中国はアジア太平洋地域のユーザーに衛星測位サービスを提供してきました。
地球に帰還した嫦娥5号月探査機は、44年ぶりに月からのサンプルを持ち帰りました。これらのサンプルは、月の地質史の空白を埋め、月の歴史をより全面的に理解するのに役立つ上、月を通じて太陽系の変化を理解する重要な手がかりになるとされています。
嫦娥5号月探査機の飛行中に、中国初の火星探査機「天問1号」が打ち上げられ、火星に向かいました。研究者は火星に対する全面的な把握を通じて、人類が自分自身や宇宙をより認識することへの一助になると期待しています。また、宇宙観の充実化によって、進むべき方向が明確になることを目指しています。(提供/CRI)
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