朴大統領が北朝鮮の無人機問題で軍をしっ責=「防空網に問題がある」―中国メディア

Record China    2014年4月10日(木) 11時45分

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10日、中国中央テレビによると、韓国国内で北朝鮮製の無人機が相次いで発見されている問題で、朴槿恵大統領が軍を厳しくしっ責した。資料写真。

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2014年4月10日、中国中央テレビ(CCTV)によると、韓国国内で北朝鮮製の無人機が相次いで発見されている問題で、朴槿恵(パク・クネ)大統領が軍を厳しくしっ責した。

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韓国では2013年10月以降、たびたび北朝鮮製の無人機の墜落が確認されており、無人機に搭載されていたカメラは大統領官邸や原子力発電所を偵察していた可能性も指摘されている。韓国軍関係者は、画像等の情報の漏えいは否定しているものの、国民の間には動揺が広がっている。

これについて、朴大統領は「韓国軍が北朝鮮の無人機の侵犯を把握していなかったことは、防空網および地上の偵察システムに問題があることを示している。すぐに阻止、撃退できるよう、相応の措置を講じなければならない」と述べた。(翻訳・編集/北田

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