2014年4月9日、中国の女優コン・リー（鞏俐）が「2014秋冬上海ファッションウィーク」に出席。若さの秘けつを語った。捜狐網が伝えた。

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この日、上海で開幕した「2014秋冬上海ファッションウィーク」には、コン・リーが会場に登場。長年にわたって中国の大手下着メーカー・愛慕(Aimer)のイメージキャラクターに起用されており、同社の新作水着ショーに出席したもの。パンツスタイルのエレガントな装いで登場し、会場を華やかに盛り上げた。

今年49歳になるが、たるみのない肌と堂々とした美しさが会場でも話題に。若さをキープする秘けつを聞かれると、「よく眠ること」が何よりだと語っている。

コン・リーの最新作は、中国で来月公開されるチャン・イーモウ（張芸謀）監督の「帰来」。かつて恋人だったチャン監督の作品に、「王妃の紋章」以来11年ぶりに出演している。このほど「帰来」を鑑賞したスティーヴン・スピルバーグ監督は、見終って1時間ほど「涙が止まらなかった」と語っている。コン・リー出演作「SAYURI」ではプロデューサーの1人として参加しており、コン・リーとは旧知の仲。彼女の「帰来」での演技については、「今までどおり、他に比べようがないほど素晴らしい」と称賛を送っている。（翻訳・編集/Mathilda）