2014年4月8日、鳳凰体育によると、セリエA・ACミランのセードルフ監督が、リーグ戦初ゴールをマークした本田圭佑を称賛した。

【その他の写真】

本田はセリエA第32節のジェノア戦に先発出場すると、1−0でリードした56分、ターラブトからのパスを受け、ワンタッチでディフェンダーをかわすと、飛び出したゴールキーパーの上を抜く技ありのゴールを決めた。本田はデビューから85日目にしてようやくリーグ初ゴールを決めた。

本田はゴール後、ベンチに駆け寄り、セードルフ監督と抱き合って喜びを分かち合い、一部メディアでささやかれていた監督との「不仲説」を打ち消した。セードルフ監督は試合後、「本田の活躍をうれしく思う。素晴らしいプレーをし、重要な時間帯にゴールを決めた」と称賛を惜しまなかった。（翻訳・編集/北田）