終戦直後に日本兵が補修した道路、“受降路”と命名されていた―河南省ラク河市

Record China    2014年4月8日(火) 12時25分

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8日、中国では日本との関係が悪化したことで、河南省にある“道路の名前”が注目を集めている。

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2014年4月8日、大河報によると、中国では日本との関係が悪化したことで、河南省ラク河市(ラクはさんずいに累)にある“道路の名前”が注目を集めている。

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この道路の名称は“受降路”。

地元高齢者の話によると、1945年の日本投降後に、100人余りの日本兵がこの道路の補修に当たっていた。日本兵は約1カ月後に作業を終えると、現場から立ち去り、以降、“受降路”と呼ばれるようになったという。

南京大虐殺記念館の関係者は「日本人によって補修され、日本投降にちなんで命名された道路は、世界でもここだけだ」と話している。(翻訳・編集/NY)

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