女性の未婚率、32.55%で過去最高=結婚しない理由、最多は「理想の相手見つからない」―台湾

Record China    2014年4月4日(金) 6時30分

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1日、台湾行政院主計総処が31日に発表した統計によると、2013年の台湾女性の未婚率は32.55%で、過去最高となった。写真は台湾。

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2014年4月1日、台湾紙・中国時報によると、台湾行政院主計総処が31日に発表した統計で、2013年の台湾女性の未婚率は32.55%で、過去最高となったことが分かった。

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15歳以上の台湾の女性人口は2013年に1000万3000人。そのうち、325万6000人が未婚者だった。年齢別に見ると、25〜29歳、30〜34歳と35〜39歳の未婚率は、1993年と比べてそれぞれ43、33、20ポイントも増加した。

未婚理由には「理想の相手にまだ出会っていない」が最も多く、57.77%。「経済的要素」が12.51%、「仕事」が6.49%となっている。一方で「安定した仕事と収入」や「夫とその家族が家事分担の意欲や子供の出産計画に対する共通認識を持つ」、「新居購入のための住宅ローンの金利補助」などが、女性の結婚意欲の向上に役立つとされている。(翻訳・編集/本郷)

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