<サッカー>中国が「傲慢」なのか、韓国の「度量が小さい」のか=両国の競争はアジアに有益―中国紙

Record China    2014年4月3日(木) 9時0分

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3日、成都日報はAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の2日に行われた中国・広州恒大対韓国・全北現代の一戦を取り上げ、アジアにおける中韓のサッカーについて伝えた。写真は広州恒大と全北現代の対戦。

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2014年4月3日、成都日報はAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の2日に行われた中国・広州恒大対韓国・全北現代の一戦を取り上げ、アジアにおける中韓のサッカーについて伝えた。2日の両チームの対戦では、韓国の全北現代が広州恒大を1―0で下している。

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2日の一戦で韓国サッカーは自信を取り戻し、中国も目が覚めたことだろう。ここ数年、中韓の国家代表チームは差が開く一方で、韓国は中国を相手にしていない。一方、クラブチームで見ると、広州恒大けん引のもと、中国は韓国のクラブチームに猛攻をかけている。それもあってか、韓国人は中国のスーパーリーグを成金リーグとみており、広州恒大のリッピ監督を取り上げて「傲慢」などと批判することが多い。

中国のスーパーリーグが傲慢なのか、それとも韓国の度量が小さいのかについては、それぞれ意見は異なるだろうが、アジアでの地位を失いたくないがために、Kリーグの低迷を、中国のクラブチームの選手引き抜きのせいにしている傾向が韓国にあるのは事実だ。

今後もアジアにおいて中韓は強力なライバルであり、日韓のサッカー市場を刺激したいAFC(アジアサッカー連盟)にとっては中韓の競争はよい起爆剤になることだろう。(翻訳・編集/内山)

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