韓国現代自のコナEV、火災の次はブレーキに欠陥=批判続出

Record China    2020年12月9日(水) 13時20分

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8日、韓国・韓国経済によると、海外・国内で火災事故が発生し自主的なリコールを実施した現代自動車の「コナ・エレクトリック」が、今度はブレーキ欠陥で政府からリコールの命令を受けた。写真は現代自動車。

2020年12月8日、韓国メディア・韓国経済によると、海外・国内で14回もの火災事故が発生し自主的なリコールを実施した現代(ヒュンダイ)自動車の電気自動車(EV)「コナ・エレクトリック」が、今度はブレーキ欠陥で政府からリコールの措置を受けた。

記事によると、現代・起亜自動車のコナ・エレクトリックをはじめとする4車種5万2759台について、電動ブレーキシステムのソフトウェア欠陥が見つかった。ブレーキ警告灯の点灯時にブレーキペダルが重くなり、制動に支障が生じる可能性が確認されたという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「ストばかりしてるから、こうなる。そんな暇があったらまともな車を造ってほしい」「車の問題か、それとも組み立ててる人間の問題か?。リコールになったら労組組合員の給料を減らせばいい」「現代自の労組はまともに仕事してないんだから、車の品質がよくなるはずがない」「欠陥をなくすためには、仕事もせずお金だけむしり取っていく労組を会社から追い出すべきだ」「欠陥がなければ現代自じゃない」など、現代自動車とその労組を批判する声が殺到している。

その他にも「デザイン、オプションばかりじゃなく、本質を大事にすべき」「安いから仕方なく乗ってるけど、アフターサービスも悪いし、勧めない。余裕のある人は現代自の車は買わない方がいい」「ブレーキが効かなくて事故になった動画を見た」などのコメントが見られた。(翻訳・編集/麻江)

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