大気汚染はアジアの問題!北京とソウルが対策で提携へ―韓国メディア

Record China    2014年4月2日(水) 6時50分

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31日、韓国・聨合ニュースによると、韓国ソウル市の朴元淳市長が4月3日に北京を公式訪問し、同市の王安順市長と会談する予定だ。深刻化する大気汚染の解決策などについて話し合いが行われる。写真は北京の大気汚染。

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2014年3月31日、韓国・聨合ニュースによると、韓国ソウル市の朴元淳(パク・ウォンスン)市長が4月3日に北京を公式訪問し、同市の王安順(ワン・アンシュン)市長と会談する予定だ。参考消息網が伝えた。

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両市長は昨年4月、両都市の友好強化と総合委員会設立を盛り込んだ覚書を締結している。

今回の訪問では、大気汚染の解決を一都市の課題とせず、北東アジア共通のものと位置づけ、解決に向けた話し合いを行い、今年上半期中の作業協定合意を目指したい意向だ。

朴市長は北京の環境保護監測センターを視察し、大気汚染をテーマとした政府関係者や専門家による座談会にも出席する予定。

ソウル市では、大気汚染物質PM2.5に関する注意報を発令して以降、市民の不安が高まっている。北京市との間で、効果的かつ長期的な協力関係の確立に期待が寄せられている。(翻訳・編集/NY)

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