2014年4月1日、香港・東方日報によると、広東省茂名市で3月30〜31日に化学工場建設に反対する民衆と警官隊の大規模な衝突が起き、7人が死亡、多数の負傷者が出ている。

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報道によると、30日、有毒物質パラキシレンを扱う化学工場の建設に反対してデモを起こした民衆に対し、1000人を超える警官隊が催涙弾などで制圧を図った。民衆もレンガを投げつけ、警察車両を燃やすなどして応戦。インターネット上の情報によると、警官隊の発砲により7人が死亡、100人を超える負傷者が出ているという。しかし、市政府は「死者は出ていない」と発表している。（翻訳・編集/北田）