Record China 2014年3月28日(金) 12時32分
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27日、マレーシア航空の操縦士で、失踪機と同じボーイング777を操縦できる操縦士は、「機内に操縦士のハイジャックを阻止する設備はない」と乗客家族らに明かした。資料写真。
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2014年3月27日、マレーシア航空の操縦士で、失踪機と同じボーイング777を操縦できる操縦士は、「機内に操縦士のハイジャックを阻止する設備はない」と乗客家族らに明かした。新華社通信が伝えた。
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同日マレーシア側の代表団は乗客家族らと面談。その際に、「操縦士のハイジャックを阻止する設備はあるのか?」との質問があった。同質問に対し前出の操縦士は、「ボーイング社の設計理念は、“航空機の一切は操縦士が制御できるべき”となっており、人為的に電源が切られても、位置情報を伝えるといった、操縦士のハイジャックを阻止する設備はない」と話したが、ボーイング社の設計に落ち度があったかについてはコメントを控えた。(翻訳・編集/内山)
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2014/3/28
2014/3/27
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