<マレーシア機不明>タイ政府「漂流物300個確認」=直径400キロの範囲に散らばる―仏メディア

Record China    2014年3月28日(金) 3時39分

拡大

27日、マレーシア航空370便の消息不明で、タイ政府はオーストラリアのパース南西沖約2700キロの海域で衛星画像により長さ2〜15メートルの漂流物約300個を確認したと発表した。

(1 / 2 枚)

2014年3月27日、仏AFP通信によると、マレーシア航空370便の消息不明で、タイ政府は同日、オーストラリアのパース南西沖約2700キロの海域で、衛星画像により長さ2〜15メートルの漂流物約300個を確認したと発表した。中国新聞社が伝えた。

その他の写真

マレーシア交通省は26日、フランスの衛星情報に基づき、インド洋南部の捜索地域で航空機の残骸とみられる漂流物122個が見つかったと発表。いずれも長さ1〜23メートルで、直径400キロの範囲に散らばっているという。

米CNNの航空アナリストは「フランスが新たに発表した衛星画像が最も重要だ」と指摘。米航空専門家は「これらの物体は漂流もしくは沈んでいる」と述べた。オーストラリアの海事安全局は「捜索にあたっている航空機がこれらの物体を観察しているが、正確な位置は把握できていない」としている。(翻訳・編集/AA)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携