ダウン製品価格高騰で偽物が市場に氾濫、国営テレビが実態暴く―中国 11-26 06:05
JR観光列車「あめつち」 台湾ツアーが初貸切運行 鉄道好き多く県も注目 11-26 06:05
「ゴルフ界最高の美人だ!」人気女子ゴルファー、ユ・ヒョンジュの結婚式参列SHOTに反響多数【PHOTO】 11-26 06:05
バスク・ダービーでの久保建英を「唯一健闘していた」と評価した現地紙は早期交代を「まるでハラキリ」と批判! 一方で「期待されたレベルからはほど遠く…」との酷評も 11-26 05:57
F1会場に降臨した大物女性に騒然「痺れる美しさ」 フォロワー1億人…撮影攻めに「凄いオーラ」 11-26 05:54
「あたかも一つの筋書きがあって、我々が発言しているのは全部フェイクであるかのような…」103万円の壁見直し問題 全国知事会で平井知事が強い口調で指摘「政策に反対するものではない。財源について国がちゃんと考えろと」 11-26 05:50
<CISCE>第2回中国国際サプライチェーン博、初回を上回る国際出展企業が集結 11-26 05:35
朝日新聞にグランプリ 11-26 05:49
挟まれたら死ぬことも…高級食材カニの爪が最強だった 11-26 05:12
天皇杯決勝が示す「日本サッカーの大変化」(1)宇佐美貴史の不在と「神戸らしい」宮代大聖の決勝弾、ゴール裏の空席と「冬の風物詩」減少の関係 11-26 05:08

訃報のマラドーナ氏、かつてトウ小平の「オファー」を断ったことも―米華字メディア

Record China    2020年11月27日(金) 15時20分

拡大

26日、米華字メディア・多維新聞は、ディエゴ・マラドーナ氏がかつてトウ小平氏のオファーを断っていたと報じた。写真はマラドーナ氏の追悼台(駐中アルゼンチン大使館SNSより)。

2020年11月26日、米華字メディア・多維新聞は、先日死去したサッカー界のスーパースター、ディエゴ・マラドーナ氏がかつて中国の最高指導者トウ小平氏のオファーを断っていたと報じた。

記事は、突然の死去に多くのサッカーファンが悲しんでいるマラドーナ氏について、トウ氏も熱心な「サポーター」だったと紹介。トウ氏は若い時期のフランス留学でサッカーと出会い、サッカーの試合があれば必ず見るほどのファンになったとした。

そして、1986年のワールドカップでアルゼンチンを優勝に導いたマラドーナ氏に、自身と同じ小柄だったこともあって一層注目するようになり、当時イタリア・セリエAのナポリでプレーしていたマラドーナ氏を中国に呼びたいと考えたと伝えている。

その上で、イタリアのロマーノ・プローディ元首相が以前語った、87年に同国国有企業の代表として訪中し、中国企業と発電所建設契約を結んだ際のエピソードを紹介した。

プローディ元首相によれば、双方が契約を交わしたのちに、中国側の幹部が「まだもう一つ、交渉すべき大きな問題がある。トウ氏が中国でマラドーナのプレーを見たいと言っている。マラドーナが中国に来れば、6億人がテレビで見る」と話を持ち掛けてきたという。

しかし、この話をマラドーナ氏本人に伝えると「23万ドルを支払ってくれなければ行けない。契約の中に、イタリアから離れて試合をする内容が盛り込まれていないからだ」と返答があったとのこと。当時の中国にとっては非現実的な金額であり、結局この時点での「マラドーナ訪中」は実現しなかった。

記事は、トウ氏の願いはマラドーナ氏の現役キャリア末期にあたる96年になってようやく実現し、マラドーナ氏がアルゼンチン代表を率いて中国を訪れ、中国の国内リーグ倶楽部と親善試合を行ったことを紹介。そして、現役引退後は2003年、08年、10年と3度中国を訪れ、万里の長城に登る、チャリティーイベントに参加するなどの活動を行ったとしている。(翻訳・編集/川尻

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携