オバマ米大統領夫人、成都市訪問で韓流スターが「道譲る」=ファンは待ちぼうけ―香港紙

Record China    2014年3月25日(火) 17時10分

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24日、オバマ米大統領のミシェル夫人は母親と2人の娘とともに陝西省西安市の兵馬俑を見学し、学生らと縄跳びやたこ揚げをして交流した。

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2014年3月25日、香港紙アップルデイリーによると、オバマ米大統領のミシェル夫人は母親と2人の娘とともに24日、陝西省西安市の兵馬俑を見学し、学生らと縄跳びやたこ揚げをして交流した。

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ミシェル夫人一行は24日午後、1時間半かけて兵馬俑を見学した後、西安の城壁南門を訪れ、この日のために特別に行われた「入城儀式」を観覧した。その後、一行は中央に位置する南門・永寧門に上り、ミシェル夫人はそこで中学生らとたこ揚げや縄跳びに興じた。

非常にリラックスした場面のように見えるが、城壁には厳重な警備が敷かれており、観光客は立ち入りが禁止され、事前に許可を得たメディアだけが写真撮影を許された。周辺の高層ビルには警察の特殊部隊が配備され、付近の道路は駐停車が禁止されていた。城壁向かいのオフィスで仕事をしていた人はブログで、「ミシェル夫人が城壁を見学しているが、たくさんの人に囲まれていて、姿がよく見えない。会社の人たちが窓から写真を撮っていたら、警察から警告の電話がかかってきた」とつぶやいた。

一行は24日夜に四川省成都市に到着した。同日、中国で人気沸騰中の韓国の俳優イ・ミンホを出迎えるため、成都双流国際空港はファンでごった返していた。結局は安全面に配慮し、イ・ミンホがVIP通路を利用したため、大勢のファンは空港で待ちぼうけになってしまった。

ミシェル夫人一行が成都市を訪問したことで、イ・ミンホが受けた影響は小さくないようだ。当初はシャングリラホテルで開く予定だった記者会見も、ミシェル夫人一行が宿泊しているということで、別のホテルに変更となった。

ミシェル夫人一行は成都に数日滞在し、現地の学校やジャイアントパンダ保護研究センターなどを訪れたあと、帰国の途に就く。(翻訳・編集/XC)

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