Record China 2020年11月17日(火) 13時20分
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マクドナルド中国は16日、コーヒーブランドの「マックカフェ」について、今後3年間で約397億円を投じる方針を明らかにした。資料写真。
マクドナルド中国は16日、コーヒーブランドの「マックカフェ」について、今後3年間で25億元(約397億円)を投じる方針を明らかにした。中国紙・新京報が同日付で伝えた。
記事によると、マクドナルド中国の責任者はマックカフェの国内店舗数が2023年には4000店舗を超えるとの見通しを表明。今年は北京、上海、広州、深センのマクドナルド店舗をカバーし、来年は南京、蘇州、杭州、福州、アモイ、天津、成都に広げるという。
同社の張家茵(ジャン・ジアイン)CEOは「中国のコーヒー市場は勢いのある発展を遂げ、消費者はよりコーヒーを理解し、好むようになった」と語り、「今後、マックカフェの新店舗開発や設備のレベルアップ、人材トレーニングなどへの投入を拡大する。3年間の投資額は約25億元になる見込みだ」と説明。その上で、「マクドナルドのある場所には濃厚な香り漂うマックカフェがある。これが目標だ」と意気込みを示した。(翻訳・編集/野谷)
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