Record China 2007年6月4日(月) 11時3分
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カエルとネズミの丸呑みするという強烈な健康法を持つ中国江西省の老人・蒋木生さん。1食に肉まん20個以上をぺろりと平らげる77歳とは思えぬ健康の秘密を聞いた。
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レコードチャイナは以前カエルとネズミの丸呑みという強烈な健康法を持つ中国江西省の老人・蒋木生(ジアン・ムーション)さんを紹介した。77歳にもかかわらず、元気そのものの蒋さんに人々の興味が集中した。1食に米1kg、肉1kg、肉まん20個をぺろりと食べるという驚異の老人に再び健康法について語ってもらった。
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蒋さんはかつて雑貨問屋に勤めていた。長い間、咳や腰痛に悩まされていたが、26歳の時、特に症状がひどくなったという。そんな時、仕事の関係で、林業に従事する楊(ヤン)さんと知り合った。楊さんは蒋さんの症状を知るとモリアオガエルの丸呑みを勧めてくれた。蒋さんも最初は半信半疑だったが、目の前で実行する楊さんの姿を見て、試すことを決意。1か月毎日食べ続けたところ、なんと咳も腰痛もきれいさっぱりなくなってしまった。楊さんにお礼を言ったところ、カエルだけじゃなくて、さらにネズミの赤ちゃんの丸呑みも効果があると勧められたという。***
以後、カエルとネズミを食べ続けて40年。大病を患ったことはなく、たまに風邪にかかっても1、2日で治ってしまうという。これまでに食べたカエルは1000匹以上、ネズミは3000匹以上になるという。特にネズミは見つけて捕まえた分だけ食べてしまうので、最高1日に20匹以上も食べたとか。日本人から見るとちょっと勇気が必要なこの健康法、常人にマネは難しそうだ。(翻訳・編集/KT)
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