韓国近海、福島の原発事故による影響はなし=セシウム濃度は事故前よりも低い値―韓国国立水産科学院

Record China    2014年3月21日(金) 0時2分

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20日、韓国・聯合ニュースによると、韓国海洋水産部に属する韓国国立水産科学院が発表した放射能汚染の測定結果で、韓国近海は日本の福島第1原発の事故による放射能汚染の影響を受けていないことが明らかとなった。写真は福島第1原発。

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2014年3月20日、韓国・聯合ニュースによると、韓国海洋水産部に属する韓国国立水産科学院が発表した放射能汚染の測定結果で、韓国近海は日本の福島第1原発の事故による放射能汚染の影響を受けていないことが明らかとなった。食品[イ火]伴網が伝えた。

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2011年3月から2014年2月までの3年間、国立水産科学院と韓国原子力安全技術院(KINS)は韓国近海の海水について検査を行ってきた。検査の結果、この3年間で韓国近海の放射性セシウムの濃度は、3年前に福島の原発事故が起きる前と同レベルを保っているばかりか、事故が発生する以前の5年間の平均値を下回っていることがわかった。(翻訳・編集/北田

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