韓国、外資系カジノを初認可=中国人客取り込み強化へ―台湾メディア

Record China    2014年3月22日(土) 6時12分

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18日、韓国文化体育観光部は外資系によるカジノリゾート建設計画を初めて承認した。韓国のカジノでは中国人客が半数近くを占めており、さらに取り込みを強化したい狙いがあるとみられる。資料写真。

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2014年3月18日、韓国文化体育観光部は外資系のLOCZコリアによるカジノリゾート建設計画を承認した。外資が保有・運営する初のカジノとなる。台湾・中央社が伝えた。

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LOCZコリアは、米ラスベガスに本拠を置くカジノ大手、シーザーズ・エンターテインメントと香港市場に上場するインドネシアのリッポーグループによる合弁会社。外国人専用のカジノを仁川国際空港の近くに開業させる計画だ。

韓国では中国本土からの観光客が外国人全体の36%を占めており、2020年までに1000万人突破を目標に定めている。

現在国内に17カ所あるカジノ利用客のうち、中国本土からの観光客は41%を占める。韓国政府による外資へのカジノ開放には、こうした中国人観光客獲得をさらに強化したい狙いがあるとみられる。(翻訳・編集/NY)

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