マレーシア政府高官が祈祷師に失踪機捜索を依頼!ネットでは風刺の対象に―中国メディア

Record China    2014年3月18日(火) 20時42分

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17日、依然消息がつかめていないマレーシア航空MH370便。先般マレーシアの高官が同国で有名な祈祷師に捜索を依頼したことで、同祈祷師がネットで風刺の対象になっている。

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2014年3月17日、依然消息がつかめていないマレーシア航空MH370便。焦りから政府の対応にいらだちを覚える人もいるが、先般マレーシアの高官が同国で有名な祈祷(きとう)師のIbrahim MatZin氏に捜索を依頼したことに中国のネットから多くの不満の声が上がった。環球時報(電子版)が伝えた。

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不満は同祈祷師にも向けられ、フェイスブックなどのSNSでは、同祈祷師を風刺した写真が多数寄せられている。さらに、祈祷師が儀式を行う際に使用する道具などもゲームの題材にされている。現在では、スマートフォンで「Bomoh(マレー語で祈祷師の意味)」と入力するだけで多くの関連ゲームがヒットする。報道によれば、写真同様これらのゲームは不明機を祈祷で探すという行為に対し、風刺的なメッセージが込められているという。(翻訳・編集/内山)

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