2014年3月13日、Jリーグが浦和レッズに対して無観客試合の裁定を下したことに、中国ネットユーザーも注目している。

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8日の浦和レッズ対サガン鳥栖の試合で、浦和のサポーターがサポーター席入り口のコンコースに「JAPANESE ONLY」と書かれた横断幕を掲げた。国際サッカー連盟（FIFA）も人種差別に厳しい姿勢で臨んでいることから、Jリーグ史上最も重い無観客試合の裁定が下った。

このニュースに、中国版ツイッターにはさまざまな意見が寄せられている。以下はその一部。

「正しい決定だ」

「法治国家はさすがに違うな」

「勝ち点もはく奪すればいいのに」

「処罰の決定は早いな。中国なら10〜20日はかかるぞ」

「サポーター席に『JAPANESE ONLY』？正常じゃないか」

「もし岡田武史監督が杭州緑城を率いていた期間に、サポーターが『日本人は出て行け』という横断幕を掲げたら、中国サッカー協会も処罰するだろう。それと同じこと」

「これは李選手ではなく、外国人の観客に向けられたものだろう。浦和の一部のサポーターの過激な行為は、多くの人を不快にする」（翻訳・編集/北田）