Record China 2014年3月13日(木) 3時9分
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8日、マレーシアのコタバル沖上空で消息を絶ったマレーシア航空MH370便にイラン人と見られる男2人が盗難パスポートで搭乗していることが分かっているがパタヤ在住のイラン人がパタヤ市内の旅行代理店を通じ、航空券を入手していたことがパタヤ警察の捜査で分かった。
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2014年3月8日未明にマレーシアのコタバル沖上空で消息を絶ったマレーシア航空MH370便に、イラン人と見られる男2人がイタリア人とオーストラリア人2人の盗難パスポートで搭乗していることが分かっているが、パタヤ在住のイラン人がパタヤ市内の旅行代理店を通じ、航空券を入手していたことがパタヤ警察の捜査で分かった。
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パタヤ警察は航空券を販売したサウスパタヤ・プラタムナック地区にあるグランド・ホライゾン・トラベルと、セントラルフェステバル内に入居するシックス・スター・トラベルの2社を訪問、関係者から事情聴取した。
3月11日午後の警察発表によると、51歳の在住イラン人男性が3月6日にシックス・スター・トラベルを訪れ、クアラルンプールから中国・北京経由でドイツ・フランクフルト行きの片道航空券の代金5万バーツ余を支払っていたことが分かり、旅行代理店の防犯カメラにもその男性の姿が確認されている。
また、その航空券は3月1日にイラン国内からインターネットによるオンライン予約されたもので、申込者は39歳のイラン人男性名だったとしており、盗難パスポートで航空券を購入、MH370便に搭乗した人物についても同様、複数のイラン人が関与していることが明らかだとパタヤ警察は見ている。(提供/Global News Asia・翻訳/編集:南巴達雄)
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