2014年3月10日、香港メディア・大公網によると、キム・ヨナの恋人として注目を集めているアイスホッケー選手、キム・ウォンジュンに連日メディアの取材が殺到している。

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8日、国軍体育部隊アイスホッケーチーム（大明尚武）と日本製紙クレインズとのアジアリーグ・プレーオフが韓国・木洞で行われた。普段ならば、試合場にはせいぜい4〜5人程度の記者しか集まらないが、この日は60枚用意した記者証が足りなくなるほど。記者たちは試合はそっちのけでキム・ウォンジュンだけを見つめ、その動きに合わせてカメラのシャッター音が鳴り響いた。

大明尚武の広報担当者は、「アイスホッケーの試合でこれほどの記者が集まったのは初めて。4年後の平昌冬季五輪の試合よりも多いはずだ」と苦笑い。試合後、キム・ウォンジュンはスタッフに守られ、固い表情で記者団の前を素通り。待ち構えていた記者らをがっかりさせた。大明尚武が韓国軍に属するチームであり、キム・ウォンジュンが兵役中であることから、韓国国防省は試合前日に「取材応対禁止令」を出していた。これについて前述の広報担当者は、「軍人のプライベートに関する報道を国防省が許可していないからだ」と説明している。（翻訳・編集/本郷）