2014年3月10日、中国新聞網によると、「国際女性デー」にあたる8日、米カリフォルニア州グレンデール市に慰安婦少女の銅像の設置を求めた韓国系の団体が、銅像の前で集会を行った。

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報道によると、今回の集会は「カリフォルニア州米韓フォーラム」が組織した。集会では、日本、中国、フィリピン、タイなどの団体の代表が、順に銅像設立を支持する演説を行った。演説は「日本が慰安婦の人々に賠償金を支払い、誠意を持って謝罪することを期待する」といった内容や、日本の団体が慰安婦像の撤去を求めたことについて、批判と不満を示す内容のものもあった。

カリフォルニア州米韓フォーラムは、慰安婦問題は日韓両国だけの問題ではなく、「普遍的な人権問題」だと強調し、「今後、より幅広い団体の支持を呼びかけ、運動を拡大していきたい」と述べた。（翻訳・編集/北田）