中国人観光客が東京で感じた「言葉が通じない都市」の魅力とは?―中国ネット

Record China    2014年3月8日(土) 1時10分

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5日、北京理工大学の学生が、昨年末に日本を訪れた際の体験談をブログにつづった。資料写真。

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2014年3月5日、北京理工大学の学生が、昨年末に日本を訪れた際の体験談をブログにつづった。以下はその概要。

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飛行機を降りると、面白いものを見つけた。階段の上部に4つの言語(中、韓、英、日)である言葉が書いてある。日本語では「おかえりなさい」、中国語では「ようこそ日本へ」と書かれている。日本から帰国するときにも同じで、日本語では「いってらっしゃい」、中国語では「またお越しください」と書いてある。

旅行中にこんなことがあった。ある店で女性の店員さんに英語で「すみません、英語は話せますか?」と尋ねると、「Yes」との言葉が返ってきたので、私はほっとした。しかし、このお姉さんは「Yes」以外はすべて日本語で話しかけてきた。私が何を言っても、彼女は「Yes」と答えていた。

私は日本滞在中の数日間、言語の問題で困ることはそれほどなかったことを不思議に思った。日本で生活する友人によると、日本には1964年の東京五輪で使われた多くの標識がいたるところに残っているという。日本人は英語を話せる人が少ないが、東京は世界の人々にとって生活しやすい都市になっている。それは、さまざまな標識を活用しているからなのだ。

なるほど。確かに、私も旅行中はほとんど標識を頼りに行動していた。これは東京という都市の1つの魅力でもある。(翻訳・編集/北田

※本記事は作者の許可を得て構成しています

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