日本各地で減少する中国人労働者、福岡県では依然過半数確保も減少傾向続く―華字メディア

Record China    2014年3月3日(月) 22時34分

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3日、福岡県内の外国人労働者が前年同期比14.8%増加し、過去最高を記録した。写真は東京で開かれた留学生向けの就職・転職フェア。

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2014年3月3日、日本華字メディア・日本新華僑報網によると、福岡県内の外国人労働者が前年同期比14.8%増加し、過去最高を記録した。

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福岡労働局が公表したデータによれば、2013年10月末時点で県内の外国人労働者数は1万5952人。特に増加が顕著なのは、ネパール人やベトナム人の労働者。福岡労働局は、「日本語学校などの機関がこれらの国の留学生を引きつけた結果、増加に至っている」と分析している。

一方、外国人労働者の過半数を占めているのは依然中国人なのだが、近年は減少傾向にあるという。中国人労働者の減少傾向は、香川県でも見られており、福岡県同様、香川でも中国人は外国人労働者全体の過半数を占めているものの、2013年10月末時点では前年同期比8.5%減少している。(翻訳・編集/内山)

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