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28日、世界3大広告グループの英国・WPPが行った調査によると、中国人の約4割が「10年以内に中国は世界の最強国になる」と認識していることがわかった。資料写真。
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2014年2月28日、世界3大広告グループの英国・WPPが行った調査によると、中国人の約4割が「10年以内に中国は世界の最強国になる」と認識していることがわかった。参考消息網が米NBC(電子版)の報道として伝えた。
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調査によると、中国人の80%が「現時点での最強国」に「米国」を挙げた。この数字は米国人回答者の66%を大きく上回っている。
一方「中国」と回答したのは、中国人が12%、米国人は18%だった。
また、「10年後の最強国」については、中国人の44%が「中国」、45%が「米国」と答え、拮抗(きっこう)した。
WPPは「中国が驚くべき経済成長を遂げ、2億人が中所得者層となったことが、こうした楽観的な回答結果につながった」と分析している。(翻訳・編集/NY)
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