Record China 2014年2月28日(金) 16時28分
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28日、中国共産党機関紙・人民日報が運営するSNSサービス、人民微博は、日本のA級戦犯をテーマにした射撃ゲームを公開。ネットには、ゲームに対して否定的な意見が多数寄せられた。
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2014年2月28日、中国共産党機関紙・人民日報が運営するSNSサービス人民微博は、先月リリースした汚職官僚をたたくゲームに続き、日本のA級戦犯をテーマにした射撃ゲームを公開。ゲームには東條英機や土肥原賢二といったA級戦犯14人の的が用意されており、ユーザーはその中から選べるシステムになっている。同ゲームはネットユーザーから注目を集め、関連のコメントが多く寄せられた。ネットでは、ゲームに対して否定的な意見が大半を占めていた。以下は中国版ツイッターの代表的な書き込み。
【その他の写真】
「悪くはない。中国人の多くは誰がA級戦犯なのかよくわかっていない。その勉強にはなる」
「ますます北朝鮮に似てきたな」
「汚職にしろ、外交にしろ、中国政府の姿勢はお遊びで、真に受けてはいけないと言いたいのか?」
「こういうろくでもないことをするから、日本になめられるんだ!」
「こんなゲームより、国民のためにもっと意味のある仕事をしてほしい」
「反戦教育はこのような憎しみが込められた方法で行うべきではない。これでは災難しか呼ばない」
「やり過ぎだ。A級戦犯にも子孫がいるんだ。これでは新たな憎しみが生まれてしまう」
「機関紙としてもっと寛大で賢いやり方はなかったのか?こんな手段で国民をあおるなんて」
「これが大国としての品格なのか?国民をあおってどうする!」(翻訳・編集/内山)
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