2014年2月28日、新浪体育によると、香川真司が所属するマンチェスター・ユナイテッドのモイーズ監督に不満を持つネットユーザーが、自らの体に「Moyes out！（モイーズ、出て行け！）」とのタトゥーを入れた。

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マンチェスター・ユナイテッドは、25日に敵地で行われた欧州チャンピオンズリーグ（CL）決勝トーナメント1回戦のファーストレグで、実力では最も劣るとみられていたギリシャのオリンピアコスに0−2で完敗した。

オリンピアコスに敗戦を喫した後、あるネットユーザーがツイッター上で自身の体に刻んだタトゥー写真を公開。そこには「Moyes out！（モイーズ、出て行け！）」と書かれていた。これまでも、チームが波に乗れない原因として、モイーズ監督の手腕が疑問視されてきたが、このような形で表現したのは彼が最初だという。

ネット上には、「モイーズがチームを立て直したらどうするの？」と心配の声があがったというが、別のユーザーからすぐに「“out”の後ろに“standing”を付け足せばいい（“outstanding”には「傑出した」の意味がある）」との解決策が提案されたという。（翻訳・編集/北田）