“中国版タイタニック”「THE CROSSING」10月公開に黄信号?チャン・ツィイーは「ワケあり女性」―中国

Record China    2014年3月1日(土) 16時45分

拡大

27日、ジョン・ウー監督の最新作「THE CROSSING」(中国語タイトル:太平輪)が上海市で撮影中。予定されていた今年10月初旬の公開が危ぶまれている。

(1 / 4 枚)

2014年2月27日、ジョン・ウー呉宇森)監督の最新作「THE CROSSING」(中国語タイトル:太平輪)が上海市で撮影中。予定されていた今年10月初旬の公開が危ぶまれている。中国新聞網が伝えた。

その他の写真

映画「レッドクリフ」「男たちの挽歌」などで知られるジョン・ウー監督の最新作「THE CROSSING」。実際にあった大型客船の沈没を描き“中国版タイタニック”と呼ばれるものだ。1949年1月27日、上海から台湾に向かっていた太平輪号が、過積載と無灯火の夜間航行が原因で貨物船と衝突。1000人近い乗員・乗客が犠牲になっている。この悲劇に3組の男女を絡めたストーリーで、チャン・ツィイー(章子怡)とトン・ダーウェイ([イ冬]大為)、韓国人女優ソン・ヘギョホアン・シャオミン(黄暁明)、金城武と長澤まさみがそれぞれ演じている。

現在は上海市で撮影続行中。このほど現場ではチャイナドレス姿のチャン・ツィイーらが見かけられた。そのヘアスタイルなどから、ツィイーが演じるのは令嬢やインテリ女性ではなく、ワケあり人物ではないか?と中国メディアが報じている。

10月初めの大型連休に公開予定となっている「THE CROSSING」。昨年7月に北京でクランクインしたが、現段階ではまだ撮影中にある。このため、今後の編集作業も考えると、「とても間に合わないのでは?」という見方が大きくなっている。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携