2014年2月25日、韓国紙・毎日経済によると、韓国の国民幸福度指数は極めて低く、「幸せだ」と感じている国民はごく少数だという。26日付で環球時報が伝えた。

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最新の「国民福祉水準の国際比較報告」によると、韓国の国民幸福指数は経済協力開発機構（OECD）加盟国34か国のうち33位で、ワースト2位となった。高い自殺率と出生率の低さ、主観的幸福度の低さが原因だ。

記事では、朴槿恵（パク・クネ）大統領が就任時、「韓国を幸せな国にする」と語ったが、1年たった今、韓国人は幸せになったのだろうか？その答えは「幸せでないだけでなく、とても疲れている」と伝えた。

このニュースに、中国のネットには中国メディアの報道姿勢を批判する書き込みが多くみられた。

「韓国人は正直だな」

「韓国メディアは思い切った報道をするね。都合の良いニュースばかり拾っている中国の国営テレビときたら…」

「中国の多数派メディア（主流媒体）は“ブタのように媚びるメディア”さ。耳当たりのいいコメントをしなきゃ放送で使ってもらえない。メディアには、事件が起きてからただ報道するだけでなく、“今”を正確に伝え、問題に切り込んでいく姿勢を見せてもらいたいものだ」（翻訳・編集/NY）