Record China 2020年10月7日(水) 7時20分
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26日、韓国メディア・韓国経済は「韓国の広報映像に海外が大注目している」と報じた。
2020年9月26日、韓国メディア・韓国経済は「韓国の広報映像に海外が大注目している」と報じた。
記事によると、韓国観光公社は外国人を対象に韓国をPRする広報映像「フィール・ザ・リズム・オブ・コリア(Feel the rhythm of Korea)」を公開した。記事は「国楽をベースにした楽しい歌、こっけいな衣装を着たダンサーたちの奇妙な動きが注目を集めている」としている。ソウル、釜山、全州(チョンジュ)の3本のシリーズになっており、YouTubeの視聴回数だけでもおよそ8000万回に達する。TikTokやFacebookなどのSNSのクリック数を合わせると、優に2億回を超えているという。
記事は、3本のシリーズ成功の背景には「B級感性」があると指摘し、「かつて同公社が作った公益広告はスターを前面に押し出す形のありきたりなフォーマットで、一部の韓流ファンを除き一般の大衆を虜にすることはできなかった」としている。しかし今回は「フュージョン国楽グループと無名に近い現代舞踊グループを選び、これが単なる広報映像を超えて世界の人々の関心を引くコンテンツとして反響を呼んでいる」と説明している。
この映像について、韓国のネット上でも「いい出来栄え。短い動画だけどリズムに中毒性がある」「外国人に韓国の文化や観光地をしっかりアピールしてる。企画した人に賞を与えるべき」「コロナのせいで大衆は撮れないけど、そんながらんとした雰囲気がうまく消えてる」と称賛の声が上がっている。
一方で「客観的に見てかっこいいと思う?。背景は韓国だけどダンスで何を表現してるのか全く分からない」「これが韓国の広報映像?。あえてこんな風に制作する必要ある?」「なんか北朝鮮みたい」「恥ずかしい」「安っぽい」など酷評も目立ち、「世界が仰天するの間違いじゃなくて?」と皮肉る声も上がっている。(翻訳・編集/松村)
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