挟まれたら死ぬことも…高級食材カニの爪が最強だった 11-26 05:12
天皇杯決勝が示す「日本サッカーの大変化」(1)宇佐美貴史の不在と「神戸らしい」宮代大聖の決勝弾、ゴール裏の空席と「冬の風物詩」減少の関係 11-26 05:08
アニメの理想のカップルキャラランキング、中国ネットは1位を「永遠に不動」「期待通り」と祝福 11-26 05:05
“書店に住んでみる”店舗の真ん中で寝転んで…イスに座ってリラックスしながら夜通し読みふける 読書好きにはたまらないイベントに密着取材 11-26 05:05
過去史上最速で“王手”。日本代表の行方を決めた「とにかく、本当に大きかった」試合とは?【どこよりも早い森保一監督のW杯最終予選6戦総括】 11-26 05:02
「中国代表にはW杯に出てほしくない」日本国内で噴出した声に中国メディアが悲痛「ピッチ外での失点は頭痛の種だ」「日本のファンは望んでいない」 11-26 05:02
少年少女「相次ぐ見せしめ」の舞台裏…北朝鮮に秘密の思想統制法 11-26 04:47
日本では当たり前でも外国ではNG?知っておきたい海外のマナーまとめ 11-26 04:12
香港が金融犯罪の重要拠点に、米超党派議員が関係再検討を要請 11-26 03:37
【ガーデニング】育てて楽しいハーブ【アイ】の栽培方法と活用アイデア2選 11-26 03:07

植物肉が市場でますます浸透、植物肉入りの月餅も登場―中国

人民網日本語版    2020年9月28日(月) 17時0分

拡大

中秋節が近づき、様々な植物肉入り月餅が市場に出回るようになった。写真は月餅売り場。

中秋節(旧暦8月15日、今年は10月1日)が近づき、様々な植物肉入り月餅が市場に出回るようになった。「新肉ちまき」から「新月餅」まで、植物肉入りの食品が消費市場で急速に浸透している。新華社が伝えた。

中国食品科学技術学会が23日に明らかにしたところによると、今年に入ってから、端午節(端午の節句、今年は6月25日)の五香牛肉味、梅干菜五花肉味(塩漬けからし菜と豚バラ肉味)、カレー牛肉味といった植物肉入り「新肉ちまき」に始まり、現在全面的にオンラインで売られている植物肉入り「新月餅」に至るまで、中国で植物肉入り食品の市場浸透率が高まっている。中秋節に先立ち、香港錦華月餅ブランドを擁する香港錦華食品集団と植物肉ブランドの星期零が提携して、「月光宝闔」シリーズの植物肉月餅を売り出した。また、今年の中秋節には、植物肉のオムニポーク(中国名は「新膳肉」)が上海市のオフラインスーパーに全面進出し、オムニポークの単品やヘルシーインスタント食品シリーズを打ち出している。飲食業ブランドの提携を通じて、植物肉は餃子や串焼きといった中国料理の分野に進出したほか、喜茶や奈雪の茶など中国茶飲料チェーンが打ち出した洋風ファストフードの分野にも進出している。

市場調査・コンサルティング機関によると、世界の植物肉市場は毎年15%の複合年間成長率で成長し、2025年には市場規模が279億ドル(約2兆9401億円)に達する見込みだ。中国の植物肉市場はまだスタート段階にある。同学会の孟素荷(モン・スーホー)理事長をはじめとする専門家は、「植物肉の研究開発は人々の食生活の構造を改善し、環境と社会の問題を解決する有効なアプローチだ。中国は植物性タンパク質を使った代替肉の科学的産業化に向けて、中国独自の道を歩んでいくべきだ」との見方を示している。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携