2014年2月18日、ソチ五輪のスピードスケート・ショートトラック女子3000メートルリレーの決勝が行われ、韓国が金メダルを獲得した。2位でゴールの中国は周回中の反則をとられ失格となった。

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中国紙・環球時報によると、韓国紙ヘラルド経済（電子版）は、前回バンクーバー五輪で韓国が1着でゴールしながら失格とされ、ライバル中国に金メダルを譲ったことを受け、「韓国が金、中国は失格。4年前と反対の結果、痛快！」と報じた。

韓国最大のポータルサイト・ネイバーも「中国人はバンクーバーで金メダルを奪った。だが今日、韓国は失った金メダルを実力で取り戻した」と“敵討ち成功”を強調して報じた。

エクスポーツニュースに至っては、「4年前の決勝で韓国チームが涙を流したのは、受け入れがたい判定のため。しかし4年後に中国がメダルを逃したのは、審判の正しい判断」と伝えた。（翻訳・編集/NY）